2023年6月末から7月にかけてフランスで暴動が起こっています。しかも今回は結構酷い暴動で、警察署が暴動を起こしている人たちに占拠されたり、また、街のあちこちで車が燃えていたりとか、今は世紀末ではないですが、なんか世紀末といった言葉がぴったりあうような状況になっています。今回の暴動はどうして起こったのでしょうか?その理由などを調べてみたいと思います。
暴動の発端となったのは移民の17歳の少年が運転免許を持っていない状態で車を運転していて、警察に止められたにも関わらず車を発進させたことによって、警察官から銃撃されて命が落としたことが発端のようですが、その映像などもありましたのでまとめてみました。
これ以外にも最近話題のニュースについて記事を書いていますので、ぜひ、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
2023年フランスで移民らによる大規模な暴動が勃発!
こちらが2023年6月末から7月頭にかけて起こっているフランスでの暴動を伝えるニュースになります。図書館が燃やされたりとか、歴史あるものも燃やされたりしています。この暴動で拘束者は3000人以上という発表もされています。
さらには
🇨🇵フランス政府がインターネットを遮断すると発表 pic.twitter.com/pXCpjq5mpv
— captain_nemo (@captain82935407) July 2, 2023
暴動をしている人同士の連絡手段を断つためにだと思いますが、インターネットを切断するという発表もされていました。結構大事になっているフランスでの暴動ですが、ニュースになっているのは一部始終のようで、これ以外にもTwitterではいろいろな惨状が見受けられます。
フランスの暴動の世紀末感がすごすぎる…pic.twitter.com/4Z9KedAZcw
— 話題のツイ動画 (@itaiTikTok) July 1, 2023
Red Baguettes form a motorised battalion. pic.twitter.com/vTONNpPWpa
— Korobochka (コロボ) 🇺🇸✝️🇷🇺 (@cirnosad) June 30, 2023
🇫🇷パリが戦場と化してるな😨
— Poppin Coco (@PoppinCoco) July 1, 2023
相変わらず日本のメディアは報道しないが…📺💩
pic.twitter.com/SHeuqvV9R5
フランス🇫🇷で続いている暴動で歴史的価値の高い、マルセイユ最大の図書館が全焼。パリ五輪の為に建設中のプールも燃えた模様・・・pic.twitter.com/wRcvnhNoUB
— @airi_deshi_555 (@airi_deshi_555) June 30, 2023
といったように略奪もされていたり(ヤマハのバイクが盗まれて言っています)。パリの路上で普通に車が燃やされていたりしています。また、オリンピックで建設中の建物も放火されて燃えていたりします。どうして今回のことのようなことが起こったのでしょうか?以前の暴動の時は年金改革で民衆が暴動を起こしたいましたが、今回の暴動の発端となったのは何でしょうか?
ニュースでは17歳の移民の少年を警察が射殺したことが原因ということでしたが、その時の映像もありましたのでご紹介させていただきたいと思います。
2023年のフランスの暴動はなぜ起こったの?発端となった映像などまとめ!
【閲覧注意】パリで警察が検問中に17歳少年を射殺pic.twitter.com/s5l0IO9Yeq
— ぺぺろんちーの (@pepepepep12345) June 29, 2023
こちらが2023年6月末から発生したフランス・パリでの暴動の発端となった事件になります。警察官2人が17歳の少年を射殺することか抗議活動→暴動となっています。
※ここでどうして停車しなかったのかは不明ですが、警察官の2人のうち1人が車の窓越しにナエルさんに銃を向けていたので怖くなったのかもしれませんね。
警察官2人は当初はナエル・Mさんが警察官に突進してきたといっていたが、その後、拡散された動画でウソと判明
フランスで無免許運転してた17歳の移民の子が警察の停止命令に従わずに射たれる
— ボヘカラ (@BOHE_BABE) July 1, 2023
↓
その様子がSNSで拡散
↓
抗議活動が暴動化
↓
内務大臣が「社会の害虫と戦う」発言
という経緯でフランス全土で暴動。その最中、射殺された子のお母さんがバイク吹かしてるらしい。pic.twitter.com/NDxawlmjX3
ナエル・Mさんの母親も、子供が乗っていた黄色い車を模した黄色いバイクにまたがってバイクをふかしていますが、、、
この事件の背景にはフランスでは2022年に13件、2021年には3件の交通取り締まり中の射殺事件が発生しており、その射殺された人の大半が黒人またはアラブ系であることが、ナエル・Mさんが射殺されたことによって、それまでのうっぷんが爆発したのではないでしょうか?
2023年6・7月のフランスの暴動のまとめ!暴動が過激化している理由は?
ここ数日、フランスは前代未聞の危機的状況にあります。今までの様々なデモとは比にならない、内戦に近い暴動です。日に日に悪化し、街は燃え、建物は爆発し、命が奪われています。背景や現状を動画にまとめました。世界各国がこうならない為にも、世界でこの事態が正しく可視化される事を祈ります。 pic.twitter.com/pVItIt2Mf6
— 🇫🇷Bebechan – 日本のフランス人🇯🇵 (@bebechan_france) July 2, 2023
こちらは日本に住んでいるフランス人の方ですが、この方が今回の事を詳しく解説してくれていました。
今回は、移民系の住人が今まで蓄積された恨みなどを解き放っているだけなので、解決するための要求などをしているわけではないという点が一番のポイントのようです。なのでどんどん過激になっていっているようですね。
今回の暴動の問題の出発点は、過去にフランスがアフリカなどを植民地にしていて、そこの人たちをフランスに連れ帰ってきたところから問題の種がまかれていたそうです。その人たちは低賃金で労働者や兵士として働かされていました。
さらに、そこでもともといるフランス人と連れてこられた人たちとでは隔離するような政策がとられていました。そのため、貧困は連鎖していってる感じです。それに加えて移民を多く受けれていった結果、移民の人たちが悪いというわけではないですが、薬物や暴力がはびこる危険地域が生まれていったということでした。
その危険地域の中には通行料を払わないと通れないところや、警察でさえ手出しができない所があるそうです。ただ、これまではそれが絶妙なバランスで成り立っていたそうです。
それが崩れたのは上記にあるように警察官によるナエル・Mさんの射殺事件でそのバランスが崩れたようです。最初は抗議活動をしようとしていたようですが、そこからタガが外れて暴徒化していったようですね。
さらに悪いのは政治家が火に油を注いでいますね。
ただ、これで死亡者が増えればもっと貧困街の方たちにとってはマイナスな影響が出るとおもうのですが、、、
これを見てください
— 木材担当 (@mokuzai_dayo) June 3, 2020
今アメリカで起きている現実です。
人種差別により、今を生きるのに怯えて暮らす方が沢山います。
黒人皆が悪い訳ではありません
白人皆が悪い訳ではありません
暴動を起こすことではなく、解決策を考えろと16歳の子に教えています。
自分達と同じ過ちをしない為に、生きる為に教え pic.twitter.com/BsELuS5u4G
こちらはアメリカでの暴動の時の一幕です。この人たちがその後どういう行動をとったかは不明ですが、こういうことなんだと思います。結局暴動をしても変わらない。でも、それ以外にやる方法がわからない。でも、未来を変えないといけない。なぜなら、同じことが繰り返されてしまうから。その時、犠牲になるのは自分の身うちかもしれない。なので、俺たちはやり方がわからないけど、今から未来を変えていかないといけない。
まとめ:2023年6・7月のフランスの暴動はなぜ起こったの?発端となった少年の映像などまとめ!
2023年6月末から7月上旬にかけて起こっているフランスの暴動ですが、これはなぜ起こったのでしょうか?暴動の発端となった事件は警察官による少年への銃撃でした。これによって、抗議活動が暴徒化して暴動に変化していったようです。
その少年の事件の映像などもありましたのでまとめてさせていただきました。日本も移民政策を進めているので、これは近いうちの日本の未来かもしれませんね。。。。
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それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。